
1.支払いのたびに消費税分が自動的に旅行貯金になる
消費税が8%にアップし、ますます家計が厳しくなるなか、旅行のための貯金は難しくなっていると思います。しかし、ANAマイルだと消費税分を取り返す、消費税分を自動的に旅行貯金するという考え方ができます。
ANAカードのクレジッドカードで公共料金やショッピングの支払いをするたびに100円ごとに1マイルを獲得することができます。Edyやnanacoでの支払いなど、様々な方法を駆使して100円で1〜3マイル獲得できます。
ANAマイルは、シーズンにもよりますが1マイル3円〜4円程度の価値があるといわれ、100円ごとに2マイル獲得できれば、ある意味消費税分のマイルを獲得しているといえます。
給料のうちから旅行貯金に回すというのは難しいですが、マイルなら自動的にそして知らないうちにコツコツと貯金されていくことになります。

2.フライトマイルならJAL、ショッピングマイルならANA
従来からフライトを中心にマイルを貯めるならJAL、ショッピング中心でマイルを貯めるならANAといわれてきました。日本のフラッグシップカンパニーであるJALは、経営破たんによる不採算路線の廃止を行ったとはいえ、ANAよりも路線は多いといわれています。特に国際線だとJALの路線の多さは顕著です。
つまりマイルを貯める上で、国内外に主張が多い人はJALマイルのほうが貯まりやすいといえます。ANAもこれについてよく理解していて、ANAマイルを貯める人のためにショッピングでマイルが貯まりやすくしているのです。
マイル父さんのように年に数回しか飛行機出張がないというサラリーマンや飛行機に乗るのは年に1回の帰省だけという主婦の方にはANAマイルがオススメです。

3.ショッピング中心に貯めるなら電子マネーやクレジットポイントがカギ
ANAカードがショッピング中心といわれるのは、電子マネーやクレジットカードへの対応が豊富ということにあります。電子マネーで最大規模のEdyで貯めれるのはANAマイルですし、日本最大のコンビニチェーンであるセブンイレブンで使える電子マネーのnanacoのポイントを交換できるのもANAマイルなのです。
出張ごとにドンドンマイルが貯まっていくフライト派とは違い、ショッピング派は日常の支払いでコツコツ貯めていく必要があります。日々のあらゆる支払いでマイルを貯めることができるように、いろんな電子マネーやクレジットに対応しているANAがオススメなのです。

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